Bitchu瓦版  2012.6.3
宗治祭(430回忌)
(首塚から式典会場)

夜半に降った雨も朝方には小雨になり、式典が始まるころには、すっかりあがっていました。いつも本丸の横で行われている剣道大会の場所が変更されていたので、ちょっと寂しいなとおもっていたら、式典の途中に太鼓が運び込まれてきまして、とても賑やかに楽しいものとなりました。



読経はすばらしく、焼香の間も続きます。
献茶、読経、焼香、供電、献句、回向、挨拶へと続きます。
 

(献茶)


(時々、首塚をむいて喋られる横田会長)

会長さんは、RSKラジオで宗治公のお話を2日もされていらしたそうで、また、430回忌という節目の一つとして、宗治研究の第一人者であった高田先生が教えられていた高松農業高校に、献上太鼓の披露をお願いしてくださっていました。

学生さんに聞いたら部活動なんだそうです。かっこいい。





本丸に響く太鼓の音、林先生にも聞こえたでしょうか
やはり、いつもいるはずの林先生がいらっしゃらないと、少し寂しいですね。でもきっと会場のどこかで、ことしもかわらぬ宗治祭を見ていらっしゃったことと思います。



今年も、保興会さまより御案内を頂戴致しました。ありがとうございました。
来月は、蓮見会があるとのご連絡も頂きました
ぜひお伺いしたいと思います